まだ一票も出ていなかったので、「あえて、現状維持案」を提案します。

私自身、足が悪い状態で准看・看護師と取得し、働く場所や雇用形態は変わりながらも、せっかく取得した職場で頑張り続けていましたが、ある時点で急激に、良い方の足もダメになり、歩くどころか休息していても常に痛みがひどい状態になりました。

同様、ある程度職場の方に業務内容を配慮していただきながらも踏ん張りましたが、本当に体が辛く、手術を受けたのが一昨年。

「このままその状態でいるわけにもいかない」と思い、退職も決意しましたが、上司・人事担当者にありのままを相談した結果、いったん休職。入院、退院後リハビリ期までは傷病手当でつなぎ、無給でリハビリ出勤。

以前やっていた業務の中で、私が一番作業が早くなおかつ確実にこなせる業務を中心にこなしていました。

そして手術から半年以上が経過した時点で、健康状態が回復していないこともあり、このときも退職を決意しつつ、相談したところ、最終的には「社保・雇用保険から脱退（傷病手当金もここで区切りをつける）。ごく短い時間だけど、扶養の範囲内で復活」と相成りました。

さらにそこから半年以上が経過した今、他の持病も色々重なり、また肝心の足の調子も良くはないため、葛藤はいまでもありますが、まだ職場から必要とされている部分もほんの少しあるので、そのまま食いつないでいます。

長い文面になってしまいましたが、今はお身体の治療を最優先にし、どの程度回復するか目途がつくまで、なんとか維持をしつつ、様子を見てもいいのではないでしょうか。

思った以上に回復するかもしれませんし、その逆に、努力が結果に結ぶまで時間がかかるかもしれません。

とにもかくにも、まずは無事、手術とリハビリが成功しますように。

私は子育てで腰を痛め、長時間立ちっぱなしが出来ませんでした。

看護師諦めないといけないかなぁ…と思いつつも、働かないといけないし、でも、続けられなくて迷惑を掛けるのもと思い、思い切って面接の申し込みの際に相談する事にしました。

「短い時間で構いませんので、手がふと空いた時に腰を休める事は可能でしょうか？」

「自分の様に腰の具合が悪い方はおられますか…？」

こんな事質問する人なんていないでしょうから、どんな反応かドキドキでしたが、親身に答えて下さり、「忙しいからなかなか座れないかも知れないけれど、手が空いたら座って大丈夫ですよー。他にも腰が悪くて同じ様な方いますしね。ただ、患者さんには見えない様にね～」と快諾して頂き、採用されました。

理解があるかどうかは働き始めてみないとこればかりは運ですが、融通が効きやすいのは小規模の方かなあと個人的には思います。

私の職場では、腰以外にも、頭痛持ちの人、肩こりに悩む人とか、また、私が子育ての先輩として話をしたり、みんな何かしら不安や悩みを持っているもんだなぁと感じます。